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ベビーサイン「痛い」/「痛い」のベビーサインの教え方と役に立った体験談

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赤ちゃんが「痛い」を教えてくれたら少し安心だと思いませんか?
言葉を話せない赤ちゃんが、自分の事を教えてくれる方法があります。
ベビーサインというものです。
ベビーサインは言葉を話せない赤ちゃんが言葉の代わりに伝えてくれるジャスチャーです。

この記事では、そんな「痛い」を教えてくれるベビーサインの教え方と、役に立った体験談、おすすめのベビーサインをお伝えします。

この記事でわかること

・ベビーサインの教え方は、赤ちゃんに話しかける時にベビーサインと一緒に話しかける
・ベビーサインを教え始める時期は、手や腕を自分でコントロールできるようになる生後8か月以降がおすすめ
・「痛い」のベビーサイン
・おすすめのベビーサインは、赤ちゃんの不快を知れる6つ。
「痛い」「お腹すいた」「おっぱい(飲みたい)」「眠い」「おしっこ(したい)」「ウンチ(したい)」
・「痛い」のベビーサインが役に立った体験談
・ベビーサインの楽しかった体験談

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目次

ベビーサインの教え方

ベビーサインの教え方は、簡単です。
親がベビーサインを覚え、ただ、ひたすら赤ちゃんに話しかける時に、ベビーサインと一緒に話しかける。
それだけです。
ベビーサインと言葉を同時に繰り返し聞くことで、この言葉はこの動きなんだと赤ちゃんが覚えてくれます。

簡単に参考例を書いてみます。

参考例

①「痛い」のベビーサインの教え方

赤ちゃんが転んだときや、物にぶつかってしまった時など、痛いと感じている時に

「痛いね~(;_:)」

と言いながら、「痛い」のベビーサインをしながら話かける。

②「バナナ」のベビーサインを教え方

「バナナ食べようね~(・ω・)ノ🍌」

とバナナを見せながら、バナナのベビーサインをする。

②「おっぱい」のベビーサインを教え方

「おっぱい飲もうね~(・∀・)」

と「おっぱい」のベビーサインをしてから、おっぱいを飲ませる。


ポイントは、その時にベビーサインのジャスチャーをしながら話しかける事。
花を見たら、花のベビーサインをしながら「お花だね」と話しかける。

後からではなく、その場で!

赤ちゃんが、ベビーサインをしてくれるまで時間はかかりますが、根気よく教えていきます。

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ベビーサインはいつから教えるの?

ベビーサインはいつから教えても問題はありません。
ただ、自分からベビーサインを使って返事をしてくれるのは、手や腕を自分でコントロールできるようになる生後8か月頃からと言われています。生後8か月以降に教え始めるのがおすすめです。
私は、一人目は生後7か月から教えましたが、二人目は生後10か月、三人目は1歳ぐらいでした。
ですが、三人とも、ベビーサインを返してくれたのは、1歳前後
一人目の子は早くに始めすぎて、ベビーサインを返してくれるのは数か月後で(゜-゜)オボエナイカナ…
なんて、途中で心が折れそうになったので、教える時期は早すぎない方が、親の心が折れないように感じます。
本当に理解してくれるのかな…反応がないので何度もやめようかなと思うこともあると思います。
私は、何度もありました(苦笑)
ですが、ある日突然、小さな手でベビーサインらしき事をしてくれるようになったときの感動は今でも忘れられません。

「痛い」のベビーサイン

「痛い」のベビーサインは下の絵になります。

両手の人差し指の指先を、ちょんちょんとぶつけます。
転んだり、ぶつかったりしたときに、ぶつかった場所を指しながら、このベビーサインを行います。

おすすめのベビーサイン

ベビーサインはたくさんありますが、数個、赤ちゃんに覚えてもらうと役に立つ、おすすめのベビーサインがあります。
赤ちゃんの不快を知れるベビーサインです。

「痛い」
「お腹すいた」
「おっぱい(飲みたい)」
「眠い」
「おしっこ(したい)」
「ウンチ(したい)」

お話できない時期は、親が察してあげて、赤ちゃんの不快を取り除くかと思います。
でも、なんとなく合っている時もあれば、間違っているときもある。
赤ちゃんが伝わらなくて、イライラしたり泣いたりもします。
でも、ベビーサインを覚えてくれると、赤ちゃんが不快を教えてくれたり、不快の確認がとれたりします。

「痛い」のベビーサインの体験談

ある日、いつも通りお散歩に行ってお昼寝をしようとしていた時。

痛い痛い…

ベビーサインで痛いという子供。

「どうしたの?痛い?」

痛いところを聞くために、体の部位をさすりながら、頭、胸、お腹と聞いたところ、「お腹」でうなずいてくれました。
少ししてから、泣き出す子供。

泣き出してからは、何を聞いても泣いてばかり。

でも、お腹が痛いのは分かっていたので、急いで病院につれていきました。 

結果は、胃腸炎。

大したことはなかったのですが、泣いている原因と、痛いとわかっていたので、すぐに病院に連れて行こうと判断できました。

「痛い」のベビーサインは、言葉を話せない時期の赤ちゃんを守ることにもつながると感じました。

まとめ

・ベビーサインの教え方は、赤ちゃんに話しかける時にベビーサインと一緒に話しかける。
・ベビーサインを教え始める時期は、手や腕を自分でコントロールできるようになる生後8か月以降がおすすめ。
・「痛い」のベビーサインは両手の人差し指の指先を、ちょんちょんとぶつける。
・おすすめのベビーサインは、赤ちゃんの不快を知れる6つ。
「痛い」「お腹すいた」「おっぱい(飲みたい)」「眠い」「おしっこ(したい)」「ウンチ(したい)」
・「痛い」のベビーサインは、言葉を話せない時期に子供を守ることにもつながる。

ベビーサインは、教えなくても教えても、どちらでもよい言葉(ジェスチャー)です。
教えるのにも、根気がいります。
本当に短い間しか使わない言葉なので。
でも、私はベビーサインで思っていることを伝えてくれてとても安心でした。
そしてベビーサインで会話できることが、とても楽しかったです。
チャレンジしてみたいと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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